この記事ではこんなBUMP OF CHICKEN初心者さんに、2021年版のおすすめ人気曲ランキングTOP10をご紹介します。
邦ロックを聴かない人でも必ず1度は耳にしたことがあるであろう、日本を代表するロックバンド「BUMP OF CHICKEN（バンプ・オブ・チキン）」。
今回はそんなBUMP OF CHICKENの人気曲を集めてランキングにしました。
この記事を読めば、BUMP OF CHICKENを語る上では絶対に外せない人気曲が分かるので、すぐに詳しくなれますよ。
「天体観測」ぐらいは聴いたことあるんだけど、この記事を読んだら、僕もBUMP OF CHICKENに詳しくなれるかな？
なれるよ！僕にまかせておいて！
BUMP OF CHICKENは名曲が多すぎて10曲に絞るのが今までのランキング記事の中で1番大変でした。
BUMP OF CHICKENは多くのファンに愛されているバンドなので「あの曲がランクインしていないだと！！」などの悲鳴が聞こえてきそうですが、今回は“初心者向け”と”2021年版”を考慮して選んだので、こちらを考慮してお楽しみいただければと思います。
最後に個人的におすすめの曲もピックアップしてあるので、ぜひチェックしてみてください。
10曲選ぶのにめちゃくちゃ時間がかかりました！
あれも入れたい！これも捨てがたい！みたいな感じで。
BUMP好きな方はぜひ1度、10曲選んでみてください！迷いますよー！
- BUMP OF CHICKENとは
・バンド名の由来
・メンバー紹介 - BUMP OF CHICKEN人気曲ランキングTOP10【2021年版】
- 主要大型フェスには毎年参戦
- ヒマを見つけてはAmazon Music Unlimited、Apple Music、YouTubeで音楽漁り
- 邦ロックハマり歴10年
記事の最後に、ランキングの結果をまとめたプレイリストをご用意していますので、ぜひ使ってみてください！
BUMP OF CHICKENを聴くなら、9,000万曲が高音質で聴き放題の「Amazon Music Unlimited」がおすすめです！
「Amazon Music Unlimited」の30日間無料トライアルはこちら>>
詳しい内容は「Amazon Music Unlimitedの30日間無料お試し前に知っておきたい8つのポイント」で解説しています。
BUMP OF CHICKENとは
「BUMP OF CHICKEN（バンプ・オブ・チキン）」通称バンプは、1996年に千葉県・佐倉市出身の幼馴染みで結成された4人組バンドです。
2000年に1st Single「ダイヤモンド」をリリースし、メジャーデビュー。
2014年末に「NHK紅白歌合戦」への出演を果たしています。
メジャーデビューから20年経った今なおリスナーの支持を獲得し続け、長年にわたり音楽シーンのトップを走り続けている日本を代表するロックバンドです。
どんなに邦ロックに疎い人でも、BUMP OF CHICKENは知っているという人も多いのではないでしょうか。
- 「記念撮影」
日清カップヌードル「HUNGRY DAYSシリーズ」CMソング - 「月虹」
アニメ「からくりサーカス」EDテーマ - 「Aurora」
ドラマ「グッドワイフ」主題歌 - 「新世界」
ロッテ「ベイビーアイラブユーだぜ」テーマソング - 「話がしたいよ」
映画「億男」主題歌
確かにBUMP OF CHICKENは今でもよく耳にするもんね。
それがBUMP OF CHICKENの魅力の1つなんだ！
こんなに長い間、シーンの最前線で活躍できるバンドなんてそうそういないよ。
バンプは何年経っても全く色褪せないバンドだよ！
BUMP OF CHICKEN
バンド名の由来
BUMP OF CHICKENのバンド名の由来は、ドラムの升さんが「～of～」というバンド名にしたかったことから「弱者の反撃」「臆病者の一撃」という意味を持たせて命名されました。
言葉の由来は、ゴロが良さそうなものを英語の辞書で引いたらこれだったからだそうです。
「俺たちのような臆病者でも何かできるんだ！」という想いが込められています。
カッコいい由来だね！
この想いから、BUMP OF CHICKENの歌はいつも弱者の味方で、人々の心の傷や痛みに寄り添った優しい歌が多いんだ。
BUMP OF CHICKEN
メンバー紹介
- 藤原 基央（ふじわら もとお）
[Vocal・Guitar]（左から2番目） - 増川 弘明（ますかわ ひろあき）
[Guitar]（1番左） - 直井 由文（なおい よしふみ）
[Bass]（右から2番目）
Twitter - 升 秀夫 （ます ひでお）
[Drums]（1番右）
- バンド公式Twitter
1人だけTwitterをやっているんだね！
直井さんだね！
チャマって呼ばれててムードメーカー的存在の明るい人だよ！
じゃあランキングにいくよ！
BUMP OF CHICKEN
2020年リリースの楽曲
ランキングの前に2020年にリリースされたBUMP OF CHICKENの楽曲をご紹介します。
どちらの楽曲もタイアップ曲ということもあって話題性がかなり高く、各方面から高い評価を得ています。
2曲ともいずれ人気曲ランキングのTOP10に入る人気曲となるかもしれませんね。
アカシア
ポケモンスペシャルMV「GOTCHA!」のテーマソング。
MVの公開と同時に各方面から大きな話題を呼び、日本のみならず世界中から大絶賛されています。
元気や勇気が自然と湧き出てくるような疾走感のあるエネルギッシュな楽曲で、ポケモンとのコラボにぴったりな1曲となっています。
サビに向かうにつれて徐々に高揚感が高まってくるメロディラインはポケモンの新作を買ってきてプレイし始める時の、あの何とも言えないワクワク感を彷彿させます。
MVはポケモンファンならば誰もが懐かしさで涙を流してしまうような、胸アツなシーンが随所に散りばめられた内容となっています。
ちなみに冒頭ではBUMP OF CHICKENのメンバーと思われる4人の少年が線路を歩くシーンが描かれています。
これは「初代ポケットモンスター赤・緑」内で主人公の部屋のテレビに映っていた、スティーブン・キング原作の映画「スタンド・バイ・ミー」のワンシーンをモチーフにしたもので、その粋な演出に多くのファンから歓喜の声が上がっています。
ポケモン赤・緑とBUMP OF CHICKENで青春を過ごした、僕のような世代の方は涙腺が崩壊すること間違いなしの作品です。
Gravity
アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の主題歌に起用されています。
メンバー全員で映画公開前に作品を観た際に「登場人物たちの瑞々しいそれぞれの思いと、繊細で色鮮やかな美しい背景の描写がマッチして、とても眩しい世界が広がっていました。」と語っています。
映画のテーマである「思い」「思われ」「ふり」「ふられ」という4つのアクションの先にあった、主要キャラクター4人全員の青春の恋が実を結んだという「幸せ」の気持ちを藤原さんの優しい歌声にそっと包み込まれるようなバラードで表現した楽曲となっています。
映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の考察レビューについては僕の友人が独自の見解たっぷりでご紹介していますので、ぜひご一緒にご覧ください。
>>【映画記事】「思い、思われ、ふり、ふられ（アニメ版）」を徹底解説【実写版と比較】
実写版とアニメ版のそれぞれの違いについて熱く語ってくれていますので、映画好きの方は必見です！
BUMP OF CHICKEN
人気曲ランキング「10位～7位」
10位 Aurora
TVドラマ「グッドワイフ」の主題歌。
自分自身の心にしっかりと向き合って、その考えや想いを自分の中にある「クレヨン」で自由に表現して個性を出していこう。
そうすることが辛いことや困難を乗り越えていく力になるから。
忙しい日常で、ついつい忘れがちな大事な感情を思い出させてくれる1曲。
9位 アンサー
TVアニメ「3月のライオン」オープニングに起用されました。
自分がちっぽけだと思って閉じ込めている感情こそが1番価値のあるもの。
誰になんと言われようがその感情をを大切にして生きていくことこそが人生をより良くいきるための最大の答え（アンサー）。
というメッセージが込められています。
8位 sailing day
映画『ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険』の主題歌に起用されました。
大海原を大冒険するアニメ「ONE PIECE」にピッタリなロマン溢れる疾走感のある1曲。
BUMP OF CHICKENはタイアップが本当に上手いバンドで、これほどまでに作品にピッタリなタイアップソングを作れるバンドはなかなかいないです。
7位 記念撮影
TVCM、日清カップヌードル「HUNGRY DAYS アオハルかよ。」シリーズに起用されました。
2017年6月から『魔女の宅急便』編
同年9月から『アルプスの少女ハイジ』編
同年11月から『サザエさん』編
2019年5月から『ONE PIECE 高校生』編が公開されました。
各CM、公開されるたびに大きな話題を呼びました。
BUMP OF CHICKEN
人気曲ランキング「6位～4位」
6位 車輪の唄
2人の男女の切ない別れの時間を描いたBUMP OF CHICKENの人気を不動のものにした名曲。
陽気にも、物悲しそうにも聴こえる独特なメロディに乗せて唄われるこの楽曲は、BUMP OF CHICKENらしい瑞々しい世界観がが存分に詰まった1曲に仕上がっています。
学生時代、BUMP OF CHICKENが好きだった友人が給食の放送で「車輪の唄」を流していたのが懐かしい思い出。
