ノリの良い四つ打ちダンスロックと声色の違うツインボーカルを武器に、若い世代を中心に絶大な人気を誇るバンド「KEYTALK(キートーク)」。
今回はそんなKEYTALKの人気曲を集めてランキングにしました。
この記事を読めば、KEYTALKを語る上では絶対に外せない人気曲が分かるので、すぐに詳しくなれますよ。
- KEYTALKとは
- バンド名の由来
- メンバー紹介
- KEYTALK人気曲ランキングTOP10【2021年版】
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KEYTALKとは
「KEYTALK(キートーク)」は2007年に結成された、下北沢を拠点に精力的な活動を行っている4人組バンドです。
前身バンドは「real」。
メンバーチェンジを経て、2009年に「KEYTALK」に改名し、現在の体制となりました。
2010年3月にタワーレコード1,000枚限定シングル「KTEP」でインディーズデビュー。
2013年11月にビクターエンタテイメントから1stシングル「コースター」でメジャーデビュー。
2015年10月には初の日本武道館公演を開催し、1万1千人を動員し大成功を収めました。
その勢いに乗り、2017年には横浜アリーナ、2018年に幕張メッセといった大型会場でワンマンライブを敢行。
若い世代を中心に着実にファンを増やし、現在では全国の大型フェスで大トリを務めるなど、今やロックシーンを代表する人気バンドへと成長を遂げています。
ノリの良い「四つ打ちダンスロック」と声色の違うツインボーカルを武器に、全国のフェスに引っ張りだこのバンドです。
- 四つ打ちとは?
四つ打ちはざっくり言うと、バスドラムによって等間隔(「ドン・ドン・ドン・ドン」と1小節に4分音符が4回続くリズム)に打ち鳴らされるリズムのこと。
※厳密に言うと、8分音符の裏拍にハイハットがオープン(「ドン・ツー・ドン・ツー・ドン・ツー・ドン・ツー」)でなっている状態を表します。
テクノやEDMなどのダンス・ミュージックの定番で、ロックに取り入れることで高揚感やスピード感を表現できます。
参考:Real Sound
- 「アカネ・ワルツ」
ドラマ「探偵が早すぎるスペシャル」主題歌 - 「DE'DEVIL DANCER」
ヤマト運輸「クロネコメンバーズ」タイアップソング - 「旋律の迷宮」
ドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON4」主題歌 - 「ララ・ラプソディー」
KAGOME「GO!ME.プロジェクト」テーマソング - 「アオイウタ」
ANA旅キャンペーンソング
全国のフェスに引っ張りだこって凄いね!
夏フェスと言えばKEYTALKと言っても過言ではないほど、毎年ほとんどの大型フェスに出演してるよ!
KEYTALKのライブは大勢の観客たちが曲の振り付けを完コピして一糸乱れずに踊り狂うのが定番で、初めて見たときは衝撃すぎてちょっと引いたもんね。笑
でも気付けば自分も踊ってるから、ライブに行ったらめちゃくちゃ盛り上がるバンドだよ!
KEYTALK バンド名の由来
KEYTALKのバンド名は、ドラムの八木さんが尊敬するジャズピアニストの上原ひろみさんの「音程で会話する」という意味をもつ楽曲「Keytalk」に由来しています。
八木さんが音楽的にいいなと思い、命名したそうです。
バンド名の由来ってバンドそれぞれの歴史や裏話があって面白いことが多いけど、これはシンプルで素敵な由来だね!
確かにそうだね!
このことがきっかけで、KEYTALK(小野さん・八木さん)は上原ひろみさんの特番で、VTR出演というかたちで彼女と共演を果たしているよ!
KEYTALK メンバー紹介
小野さんと八木さんは同じ高校の同級生で、軽音楽部で出会い、前身バンドの「real」を結成。
その後、音楽性の違いから他のメンバーが脱退してしまい、小野さんと八木さんの2人になってしまいました。
そこに寺中さんと首藤さんが加わり、バンド名を「KEYTALK」に改名して、2009年に現在の体制となりました。
メンバー4人それぞれの個性豊かなキャラクターと親しみやすく人柄の良い性格で、多くのファンを魅了しています。
寺中さんの「巨匠」というあだ名は大学時代の同じサークルの先輩に付けられたもので、大学時代に1番偉そうにしていたことに由来します。
それが定着して、今では名前で呼ばれることはほとんど無くなり、ファンからも「巨匠」と呼ばれ、親しまれています。
写真を見るだけでもその人柄の良さや面白さが伝わってくるね!
KEYTALKはいつもワイワイしてて、メンバー間の仲も良いから見ていてホッコリするよ!
じゃあランキングにいくね!
KEYTALK
人気曲ランキング「10位~7位」
10位 BUBBLE-GUM MAGIC
2019年に所属レーベルを移籍後、初めてリリースされたシングル曲です。
今楽曲では、KEYTALKの代名詞の「四つ打ち」を封印し、ファンクやソウル的な要素を感じさせる新しいビートを取り入れており、彼らのレーベル移籍後の心機一転の気持ちを感じる、再スタートを飾るにふさわしい楽曲となっています。
今まで積み上げてきた「ノリノリなサマーソング」を更に洗練させた、KEYTALKの新たな夏の代表曲と言えるパワーソングです。
MVはタイトルに因んだ泡を使ったちょっぴりセクシーでな内容となっています。
(3:12のセクシーな女性を横目に見た後の巨匠の表情は必見です)
9位 太陽系リフレイン
KEYTALKのファンの間では、この頃の哀愁漂う楽曲と「MONSTER DANCE」などのノリノリなダンスロック系の楽曲とのどっち派かでいつも意見が分かれます。
僕はどっちもKEYTALKらしさがあって大好きですが、しいて言うならばこっち派です。
8位 コースター
7位 YURAMEKI SUMMER
KEYTALK
人気曲ランキング「6位~4位」
6位 Love me
「JRゲートタワー」のCMソングに起用されました。
首藤さんが手掛けた楽曲で「fiction escape」のような、首藤さんがインディーズ時代から得意としてきた「恋愛に奥手な少年が抱く恋心」をテーマにした楽曲。
恋に不器用な男の子が好きな女の子にどんどんハマっていくけれど、なかなか実らない淡い恋心をポップなメロディと巨匠と首藤さんの2人の心地よい裏声で表現しています。
「いつか Love me」という男の子の気持ちが愛おしく、いつか実るといいね!とつい応援したくなります。
MVはピザの上で具材たち(ダンサー)と一緒に歌って踊るというユニークな内容となっています。
KEYTALKの楽曲でお馴染みの曲の振り付けも可愛い楽曲です。
5位 パラレル
4位 Summer Venus
KEYTALK
人気曲ランキング「3位~1位」
3位 MATSURI BAYASHI
「祭り」と言えば"巨匠"と言っても過言ではないほどのお祭り男で、インディーズ時代から「祭りやろう」「祭りこぞう」「お祭りセンセーション」といったお祭りソングを手掛けてきた巨匠が手掛けた、お祭りソングの集大成と呼べる楽曲。
タイトル通り、日本の伝統の祭囃子のエッセンスをふんだんに取り入れたファンキーな1曲に仕上がっています。
首藤さんが「人間の動きでは弾けないようなフレーズも入っている」と悲鳴を上げたほどの、ベースの高速スラッピングも見どころの1つ。
今楽曲は「Love me」のような首藤さんの「少年の淡い恋心」を歌った楽曲とは打って変わって、巨匠の得意とする「大人な男の哀愁」を感じる楽曲となっており、この二面性を自在に表現できるのがKEYTALKの大きな魅力です。
ライブでは「MONSTER DANCE」と並び、観客と一体となって大盛り上がりをみせるKEYTALKの代表曲です。
2位 桜花爛漫
アニメ「境界のRINNE」前期OPテーマに起用されました。
大半の人がKEYTALKの代表曲として、彼らを象徴するノリノリなダンスロック曲の「MONSTER DANCE」や「MATSURI BAYASHI」を挙げる一方で、それと対をなして代表曲に挙げられるのがこの「桜花爛漫」。
「和」の要素が多いアニメの世界観に沿って書かれた楽曲で、和風な情緒を感じるメロディに乗せて輪廻する記憶と淡い恋心を歌った、爽やかで疾走感のある楽曲。
今楽曲を聴くと、ハジケたイメージの強いKEYTALKが、実は緻密に計算された知的さや音楽センスが溢れるバンドだと思い知らされます。
1位 MONSTER DANCE
JVCケンウッド「ピタスマ」CMソングに起用されました。
KEYTALKを大型フェスのメインステージを張るビッグバンドへと一気に押し上げた、KEYTALKの代名詞と呼ぶべき代表曲。
ロックバンドの楽曲にもかかわらず、曲の全編に渡ってしっかりと作り込まれた振り付けが存在し、ロックフェスでファン以外の観客までもが一糸乱れぬ姿で踊り狂うという、今までのフェスシーンの常識をぶち壊しました。
民族的なお囃子のようなビートから、サイケなメロディ、アイドル歌謡曲のようなアレンジ、サンバのリズムなど、目まぐるしい転調に次ぐ転調の連続で展開する4分半はまさにカオス。
曲を手掛けた首藤さんが込めた「己のモンスターを呼び覚ましダンスせよ!」という想い通りの、聴くとアドレナリンがドバドバと溢れ出る、クレイジーなダンス・ロックです。
KEYTALK
人気曲ランキングまとめ
KEYTALKめっちゃ良いバンドだね!
どの曲もノリノリで聴いてて思わずテンション上がっちゃったよ!
教えてくれてありがとう。
KEYTALKのライブはめちゃくちゃ盛り上がるから、ぜひライブで観てほしいバンドだよ!
KEYTALKは今回紹介した10曲以外にも、おすすめの良い曲がいっぱいあるからもっと聴いてみてね!
うん、もっと知りたいから聴いてみるよ!
よーし!これで明日からコーギー君と話せるぞー!
では最後にもう1度「KEYTALK人気曲ランキング【2021年版】」のおさらいです。
人気曲ランキング【2021年版】
- 「DE'DEVIL DANCER」
- 「アカネ・ワルツ」
- 「旋律の迷宮」
- 「ワルシャワの空に」
- 「旅立ちのメロディ」
- 「東京シネマ」
- 「ロトカ・ヴォルテラ」
- 「アオイウタ」
- 「黄昏シンフォニー」
- 「ASTRO」
- 「boys & girls」
- 「HELLO WONDERLAND」
- 「スターリングスター」
- 「バイバイアイミスユー」
- 「FLAVOR FLAVOR」
- 「エンドロール」
- 「MURASAKI」
- 「BEAM」
- 「スポットライト」
- 「OSAKA SUNTAN」
- 「fiction escape」
- 「S.H.S.S.」
- 「summer tail」
- 「マキシマム ザ シリカ」
- 「MABOROSHI SUMMER」
- 「PASSION」
- 「sympathy」
- 「ストラクチャー」
- 「orange and cool sounds」
- 「消えていくよ」
この辺りは個人的におすすめの曲なのでぜひ聴いてみてくださいね!
昔から大好きなので30曲も選んでしまいました。
僕は「マキシマム ザ シリカ」が1番好きです。
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